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製品名
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製品簡略説明
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※本品のご購入の際に、予め使用目的確認書のご提出をお願いしております。 サイト下部の「必要書類のダウンロード」よりご準備いただくようお願い申し上げます。
商品コード:01-517
輸送、保存温度:ドライアイスを入れて輸送、小分けして-80℃で保存
製品:ジフテリア菌Corynebacterium diphteriae PW8 株の培養上清より高度に精製(95%以上の純度)
用途 1)真核細胞のタンパク質合成阻害。感受性細胞にアポトーシスを誘導する。 2)ウエスタンブロット、ELISA SDS-PAGE、ジフテリア毒素の免疫学的検査薬 3)トランスジェニックマウス作成時にES細胞のネガテイブ選択に使われる。 3)強い免疫原性を利用したワクチンのアジュヴァントや抗がん剤の可能性
性状: 5 mg/ml in 20 mM Tris-HCl pH 7.2 0.15M NaCl 10% Glycerol
機能:ジフテリア毒素はNAD存在下でEF-2 (Elongation Factor 2)をADPリボシル化してタンパク質の合成を阻害する。真核細胞のEF-2は種を問わずジフテリア毒素によってADPリボシル化されて、タンパク質合成が阻害される。
生物学的活性測定:Vero細胞の50%致死量;培地中ジフテリア毒素 10~100 pg/ml 、43 時間培養
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商品コード
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容量
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価格
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01-517
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200 ug
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製品名
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製品簡略説明
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※本品のご購入の際に、予め使用目的確認書のご提出をお願いしております。 サイト下部の「必要書類のダウンロード」よりご準備いただくようお願い申し上げます。
商品コード:01-521
背景:コレラ毒素はコレラエンテロトキシンとも呼ばれ、激しい下痢を伴う食中毒を起こす通性嫌気性のグラム陰性菌Vibrio choleraeが産生する。コレラ毒素は分子量27.2 kDのAサブユニット1分子と11.6 kDのBサブユニット5分子からなる複合体である。コレラ毒素はBサブユニットを介して、標的細胞表面にあるガングリオシドGM1に結合し、細胞内に取り込まれる。細胞内で分離、プロセスされたA1がGタンパク質の一つである促進性Gタンパク質(Gs)のαサブユニットをADPリボシル化し、アデニル酸シクラーゼの持続的な活性化を引き起す(1)。 用途 1) 酵素活性(ADPリボシルトランスフェラーゼ活性) 製品の性質 純度:SDS-PAGE解析でBサブユニットの混入は検出レベル以下であった。 コレラ毒素でCHO細胞の形状変化の増加が検出できる量の100倍量の 本製品で処理しても形状変化の増加は起こらなかった(Bサブユニットの混在は検出できなかった)。 性状:1.6 mg/ml in 20 mM Tris-HCL pH 8.2、0.2M NaCl 10% glycerol
文献 1. 細菌毒素ハンドブックサイエンスフォーラム社(2002) 2. J.Exptl.Med.130185 (1969) 3. Marine Biotechnology(2002)7: 41 4. Hirst TR &D’Souza in The Comprehensive Sourcebook of Bacterial Protein Toxins
関連製品: # 01-511 コレラ毒素、 # 01-525 コレラ毒素Bサブユニット
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製品名
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製品簡略説明
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※本品のご購入の際に、予め使用目的確認書のご提出をお願いしております。 サイト下部の「必要書類のダウンロード」よりご準備いただくようお願い申し上げます。
商品コード:01-525
背景:コレラ毒素はコレラエンテロトキシンとも呼ばれ、激しい下痢を伴う食中毒を起こす通性嫌気性のグラム陰性菌Vibrio choleraeが産生する。コレラ毒素は分子量27.2 kDのAサブユニット1分子と11.6 kDのBサブユニット5分子からなる複合体である。コレラ毒素はBサブユニットを介して、標的細胞表面にあるガングリオシドGM1に結合し、細胞内に取り込まれる。細胞内で分離、プロセスされたA1がGタンパク質の一つである促進性Gタンパク質(Gs)のαサブユニットをADPリボシル化し、アデニル酸シクラーゼの持続的な活性化を引き起す(1) 用途 1) 抗原に対する特異免疫応答を高めるアジュバント効果 2) 神経細胞(ガングリオシドGM1を持つ)の順行性および逆行性トレーサーとして利用 製品の性質 純度:SDS-PAGE解析でAサブユニットの混入は検出レベル以下であった。 コレラ毒素でCHO細胞の形状変化の増加が検出できる量の100倍量の 本製品で処理しても形状変化の増加は起こらなかった。 性状: 930μg/ml in 20 mM Tris-HCl pH 6.8、0.2M NaCl 10%glycerol 保存:-80°C 文献 1. 細菌毒素ハンドブックサイエンスフォーラム社(2002) 2. J.Exptl.Med.130185 (1969) 3. Marine Biotechnology(2002)7: 41 4. Hirst TR &D’Souza in The Comprehensive Sourcebook of Bacterial Protein Toxins 3rd Ed. p 270-290 Academic Press (2006)
関連製品:# 01-511 コレラ毒素 # 01-521 コレラ毒素Aサブユニット * 本品は研究用にのみご使用ください。 ヒトを対象にした実験には用いないで下さい。
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製品名
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製品簡略説明
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※本品のご購入の際に、予め使用目的確認書のご提出をお願いしております。 サイト下部の「必要書類のダウンロード」よりご準備いただくようお願い申し上げます。
商品コード:01-531、01-531-5
ストレプトリジンO(SLO)は溶血レンサ球菌が菌体外に産生する膜傷害毒素であり、その膜傷害活性は赤血球の溶血により測定されている。SLOは酸素に不安定で容易に失活するが、チオール化合物により再活性化することからチオール活性化膜傷害毒素(thiol-activated cytolysin)とも呼ばれている。SLOはA群溶血レンサ球菌だけでなく、C群やG群の菌株によっても産生され、これらのアミノ酸配列は高度に保存されており相同性は98%以上である。 本品は、C群溶血レンサ球菌のSLOを遺伝子組換え技術により大腸菌で大量発現させ、高度に精製したものである。比活性は1900000 hemolytic units (HU)/mgと高く、細胞膜上に大きな孔を形成するため、生細胞中にタンパク質を導入することが可能である(文献1)。成熟型SLOは60.4 kDaで、本品はタグがついていて64.5kDaである。 用途 1) 抗SLO抗体(ASO)の力価測定のための抗原(臨床検査薬)WB Dot blot ELISA 2) 細胞膜の透過剤(生細胞に低分子から高分子まで導入可能:文献1) 3) 生きた細胞質内のATPの放出(文献3)
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商品コード
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容量
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価格
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01-531
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20 ug
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01-531-5
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5 x 20 ug
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製品名
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製品簡略説明
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製品番号:01-515 製品:Corynebacterium diphteriae CRM197変異株の培養上清より高度に精製(95%以上の純度) 性状: 1.0 mg/ml in 20 mM Tris-HCl pH 7.2 0.15M NaCl 10% glycerol 性質:CRM197 (Cross-Reacting Material) は52番目のGlyがGluに変異し ているために細胞毒性をもたない。 用途:毒素変異体CRM197がHB-EGFに結合すると、HB-EGFの細胞増殖作用が 抑制されるので、CRM197はHB-EGFの阻害剤として利用されている
文献:Mitamura T. et al. J. Biol. Chem. 272: 27084 (1997) Prenzel N. et al. Nature 402: 884 (1999)
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商品コード
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容量
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価格
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01-515
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200 ug
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