商品コード:71-151
背景:E2F1タンパク質は共通の構造と機能ドメインをもつE2Fグループに属し、転写因子として動物細胞におけるG1/S期移行に重要な役割を果たす(1)。E2F1はDNA損傷に応答して、Chk2キナーゼによってSer364がリン酸化され、安定化され、核に移行して、転写因子として活性化される(2)用途 1.ウェスターンブロッテイング (~1μg/ml) 2. ELISA 3.他の用途は調べていない。 製品:Ser364がリン酸化したヒトE2F1タンパク質に特異的に反応するマウスモノ クローン抗体(クロー#2) 抗原:ヒトE2F1タンパク質の phospho-Ser364を含む合成 ペプチド Isotype:マウスIgG2b (kappa) 性状:精製IgG 1 mg/ml in PBS(-) 50% glycerol 文献 1. Trimarchi JM & Lees JA Nature Rev Mol Cell Biol 3: 11 (2002) 2. Stevens C. et al. Nature Cell Biol 5: 402 (2003)
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