70-101
保存: 4℃で出荷、-20℃で保存
反応特異性: ヒトMis13 タンパク質(siRNAで確認) アミノ酸配列の相同性より、他の哺乳類Mis13タンパク質とも反応する可能性が高い。
抗原: リコンビナント GST-DSN1 (ヒト1-356 aa)
用途: 1) ウエスタンブロッティング (1000 倍希釈) 2) 免疫蛍光染色 (100 倍希釈) 形状: 0.05% sodium azide添加ウサギ血清 背景:動原体タンパク質の障害はしばしば異数性やがんの原因となる。Mis12-Ktw1はよく保存された主要な動原体タンパク質ファミリーである。ヒトMis13 (DSN1タンパク質 (c20orf172) はMis12-動原体複合体を形成するタンパク質のひとつであり、染色体分離に必要である(文献1)。Mis13タンパク質はまた分裂チェックポイントと染色体の整列に必要なBlinkin/AF15q14とも物理的に相互作用する(文献2)。Mis13タンパク質はまた動原体におけるコンデンシンの集積にも必要である(文献3)。
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