63-001
反応特異性検定:rhp51欠損分裂酵母株抽出液ではWBで反応しない
保存温度:4℃で輸送、小分けして-20℃で保存
反応性:Schizosaccharomyces pombe (分裂酵母)、Schizosaccharomyces japonica
免疫原:大腸菌で発現させて精製した全長のRhp51タンパク質
用途 1)ウェスタンブロッテイング (1000~5000倍希釈) 2)免疫沈降実験 3)Chromatin Immuno-Precipitation (ChIP) 4)免疫蛍光染色 (フォーカス観察)
性状:0.09%アジ化ナトリウム添加抗血清
背景:分裂酵母のRhp51タンパク室は大腸菌のRecAタンパク質やヒトRad51タンパク質の機能的及び構造的ホモログであって、相同的組換え及び組換え修復において中心的な役割を果たし、相同なDNA鎖の交換反応を促進する機能をもっている。
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