62-021
保存温度:4℃で輸送、長期保存は-20℃
反応性:出芽酵母 Toa1 タンパク質
免疫原:大腸菌で発現したHis-tag付組換え体 Toa1タンパク質(1-286 aa)
用途:ウエスターン ブロッテイング (1/1000~1/5000)
性状:0.1%アジ化ナトリウム添加抗血清
背景:基本転写因子TFIIAは、TATAボックス結合タンパク質(TBP)のDNA結合を安定化するとともに、転写調節因子の働きによって基本転写因子TFIIDが活性化される際に重要な役割を果たす。また出芽酵母のTFIIAは、Toa1p(286aa)、Toa2p(122aa)という2個のサブユニットから構成される。
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