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製品名
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製品簡略説明
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73-100
Nestinは脳神経系の発生の過程で一時的に発現する繊維状タンパク質である。成長した個体でも虚血状態、炎症、脳損傷、癌などの病的な状態では発現が認められる。種々の癌、特に脳神経系の癌によく発現がみられるので、癌マーカーとして注目されている。
用途:1.免疫細胞染色(immunocytochemistry) 2. 免疫組織染色(immuno- histochemistry) に特に優れているが、ウエスターンには適しない。
免疫原:Mouse E16 embryonic cerebral cortex extracts
Isotype: IgG2b kappa
反応特異性:マウスNestin. 他の生物種では試されていない。
性状:精製モノクロ抗体IgG 1 mg/ml in PBS/50% glycerol/filter- sterilized
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商品コード
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容量
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価格
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73-100
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200 ug
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製品名
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製品簡略説明
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商品番号:70-223 背景:ヘテロクロマチンタンパク質1(HP1)はヘテロクロマチンの主要な構成分で種々のタンパク質がクロマチン上に集合するためと遺伝子サイレンシングに重要な役割を担っている。HP1ファミリーは進化上よく保存された複数のメンバーより成る。HP1 ファミリーのタンパク質はchromobox (CBX)遺伝子群によってコードされ、HP1βはChromobox homolog1 (CBX1)遺伝子によってコードされている。 HP1βタンパク質は多様な機能をもつ非ヒストンタンパク質と相互作用を持つ (1)。 本抗体はヒトHP1βのアミノ酸176-185の配列に対応する合成ペプチドCNEDDDKKDDKNコンジュゲートを免疫原としてウサギを免疫して得た抗血清から免疫原のペプチドを用いて特異的抗体をアフィニティ精製した。抗血清は原口徳子教授が作成した。 用途 1) ウエスターンブロッテイング(1/2000~1/10000) 2) 間接免疫染色 (文献3) 3) クロマチン免疫沈降(CHIP assay)(文献3) 反応性: ヒト及びハムスター。 免疫原と同じ配列を持つマウス、ニワトリ、ツメガエル、ショウジョウバエと反応すると思われる。 性状: 精製IgG 0.44 mg/ml in 0.12 M sodium phosphate buffer (pH 7.4) 50% glycerol sterile-filtered azide free
References 1. Lomberk G et al. Genome Biol. 7 228 (2006) review 2. Kametaka A et al. Genes Cells 7 1231 (2002) 3. Wang F et al. Mol. Cell. Biol. 26 4028 (2006)
関連製品: 70-221抗-HP1α抗体 70-225 抗-HP1γ抗体
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製品名
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製品簡略説明
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商品コード:73-007
Storage: Shipped at 4℃ and store at -20℃ (Do not store below -20℃).
Reactivity: Mouse ADAM1B (Non reactivity with ADAM1A was confirmed by WB using recombinant ADAM1A and ADAM1B proteins ).
Applications 1. Western blotting (1/100~1/500) 2. Immunohistochemistry (1/100~1/300) 3. Immunofluorescence staining (to be determined by user) *For IF clone #57 (BioAcademia 73-010) is recommended
Immunogen: Mouse sperm
Form: Purified monoclonal antibody (IgG) 1mg/ml in PBS 50% glycerol filter-sterilized. Azide- and carrier-free.
Function: May play a role in spermatogenesis sperm maturation and fertilization..
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商品コード
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容量
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価格
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73-007
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100 ug
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製品名
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製品簡略説明
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Code:71-195
PHLDA3 (Pleckstrin homology-like domain family A member 3) は小さなPH (Pleckstrin homology) domain-only protein (ヒトでは127アミノ酸から成る)で、脊椎動物ではよく保存されている。 近年、PHLDA3 はがん遺伝子であるAktの抑制遺伝子であることが明らかになった(文献2)。またPHLDA3はp53によって発現が誘導されるタンパク質である。これらより、PHLDA3はがん抑制遺伝子と考えられる。PHLDA3はまた、足場非依存性細胞増殖を抑制することがわかっている。PHLDA3遺伝子はヒトの内分泌腫瘍においてしばしば消失していることより、PHLDA3は内分泌腫瘍マーカーとして臨床応用できる可能性がある。 この抗体は無血清培地で培養されたハイブリドーマの培地よりpropriety chromatography などのマイルドな方法によって精製された。
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商品コード
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容量
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71-195
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100 ug
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製品名
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製品簡略説明
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商品番号:70-225 背景: ヘテロクロマチンタンパク質1(HP1)はヘテロクロマチンの主要な構成分で種々のタンパク質がクロマチン上に集合するためと遺伝子サイレンシングに重要な役割を担っている。HP1ファミリーは進化上よく保存された複数のメンバーより成る。HP1γはChromobox homolog3 (CBX3)遺伝子によってコードされている。 HP1γタンパク質は多様な機能をもつ非ヒストンタンパク質と相互作用を持つ (1)。 本抗体はヒトHP1γのC末端のアミノ酸配列に対応する合成ペプチドWHSCPEDEAQ-Cコンジュゲートを免疫原としてウサギを免疫して得た抗血清から免疫原のペプチドを用いて特異的抗体をアフィニティ精製した。抗血清は原口徳子教授が作成した。
用途 1) ウエスターンブロッテイング(1/2000~1/10000) 2) 間接免疫染色(文献3) 3) クロマチン免疫沈降(CHIP assay)(文献3)
反応性: ヒト及びハムスター。 免疫原と同じ配列を持つマウス、ニワトリ、ツメガエル、ショウジョウバエと反応すると思われる。
性状: 精製IgG 0.75 mg/ml in 0.12 M sodium phosphate buffer (pH 7.4) 50% glycerol sterile-filtered azide free
文献 1. Lomberk G et al. Genome Biol. 7 228 (2006) review 2. Kametaka A et al. Genes Cells 7 1231 (2002) 3. Wang F et al. Mol. Cell. Biol. 26 4028 (2006) 関連製品: 70- 221抗-HP1α抗体 70-223 抗-HP1β抗体
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製品名
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製品簡略説明
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製品番号:73-010 Function: May play a role in spermatogenesis sperm maturation and fertilization..
Molecular mass: 89369 with 806 amino acids. N-terminal signal peptide with 33 amino acids from this protein is processed to give propeptide which may undergo further processing.
Applications: 1.Immunocytochemistry (1/100 – 1/300) 2. Immunohistochemistry (1/100~1/300) Not suitable for western blotting..
Immunogen: Mouse sperm
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商品コード
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73-010
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100 ug
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製品名
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製品簡略説明
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商品コード:51-003
DNAのメチル化はDNAの配列の変化を伴わないで、メチル化されたDNAが子孫に伝達されたり修飾が除かれたりする(エピジェネチックス)。DNA 上のシトシンの5位の炭素のメチル化は遺伝子発現の減少をもたらす。体細胞組織ではDNAのメチル化は通常CpG配列上で起こるが、胚幹細胞ではメチル化はCpG配列でないところで起こる場合が多い。 本ハイブリドーマは奈良先端大の佐野浩教授が作成した。 用途 1) 間接免疫細胞染色 (下図および 文献1 、2) (~50-100倍希釈) 2) ニトロセルロース膜上にブロットされた5-methylcytosineを含むDNA断片の免疫学的方法 よる同定 (文献 3) (~1000 倍希釈)
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商品コード
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容量
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価格
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51-003
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100 μg
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製品名
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製品簡略説明
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商品コード:74-001
Glyoxalase I (GLO1) はメチルグリオキサールとグルタチオンからS-ラクトイルグルタチオンを生成させる酵素であり、解糖系の副産物である有害物質メチルグリオキサールを除去する働きをしている。 GLO1 は zinc metalloenzyme であり、バクテリアや酵母ではモノマーとして存在するが、ほ乳類ではホモダイマーであり、その配列はよく保存されている。ある種の癌においてGLO1の過剰発現が見られ、また、GLO1は不安症、自閉症、アルツハイマー病に関係があると言われている。 この抗体は無血清培地で培養したハイブリドーマの培地から独自のクロマト法などのマイルドな方法によって精製された。
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商品コード
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74-001
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100 ug
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製品名
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製品簡略説明
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製品番号: 71-141
背景:MdmXはDNA損傷に応答してSer367部位がATMの下流にあるChk2によってリン酸化され、14-3-3との結合が増化して核に移行し、Mdm2による分解を受け、その結果p53が活性化される(文献12b3) 用途:1.ウエスタンブロッテイング (~1 ug/ml) 2. 免疫沈降 3. ELISA 4. 免疫染色 抗原:ヒトMdxタンパク質のphospho-Ser367を含む合成ペプチド isotype: マウスIgG2b (κ) 性状: 精製モノクローン抗体(IgG) 1 mg/ml in PBS 50% glycerol 反応性: Ser367がリン酸化されたマウス及びヒトのMdmXタンパク質。 保存: -20℃(長期 -70℃) 文献: 1. Okamoto K. et al. Mol Cell Biol 25: 9608 (2005) 2. Chen L. et al. EMBO J 24: 3411 (2005) 3. Pereg Y. et al. Mol Cell Biol 26: 6819 (2006)
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71-141
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100 ug
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製品簡略説明
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製品番号:71-161
保存 : –20℃ ( 輸 送:4℃ または –20℃ ) 反応性: Ser62がリン酸化されたヒト及びマウスcMycタンパク質。ラット 抗原: ヒトcMycタンパク質のphospho-Ser62を含む合成ペプチド 用途 1.ウエスタンブロッテイング (~1 ug/ml) 2.免疫蛍光染色 (0.5-1.0 ug/ml) 3.免疫組織染色(5 ug/ml Perform heat mediated antigen retrieval with citrate buffer pH 6 before formalin treated paraffin embedded sectioning) 4.Flow cytometry (Use 1 μg for 106 cells) 5.ELISA(Assay-dependent)
背景:cMycはヒトの種々の癌で広く高発現しているプロトオンコジーンである。cMycタンパク質は多数の遺伝子の転写の促進と抑制に働き、細胞の増殖、アポトーシス、分化、幹細胞の自己更新を制御している。cMycタンパク質のSer62/Thr58のリン酸化は細胞の増殖と細胞周期の制御に密接に関係している。Ser62のリン酸化はRasによって誘導されるcMyc安定化と活性化に必須であり、cMycの分解のためのThr-58のリン酸化にも必要である(文献1)。 Isotype: マウスIgG2b (κ) 性状: 精製モノクローン抗体(IgG) 1 mg/ml in PBS 50% glycerol
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71-161
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100 ug
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